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Monthly Archives: 8月 2014

グリーンホテルモーリス

出張で鳥取に来ています.
 

明日から鳥取県博で講演があるのですが,

宿泊先のホテルグリーンモーリス

もうすごいんですよ!
 

大浴場完備(サウナ・ジェットバス付き)!

浴場にはタオル,シャカシャカ・ブラシ・綿棒・ドライヤー・マッサージ機完備!

本,新聞,漫画完備!

洗濯機・乾燥機あり!

勿論自販機有り!

枕,空気清浄機,ズボンプレッサー完備!

Wifiサービスあり!

朝食付き!
 

これで一泊約5000円です!
 

すげー!
 

他にもサービスがありすぎて把握しきれません!
 

今までいろんなホテルに泊まりましたが

ここのサービスはピカイチですね.
 

英気を養って

明日は頑張りますよ!


砂の中

暑さも和らいだある夏の日.
 

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白浜水族館では無脊椎動物たちが

いつもとかわらず水槽をにぎやかしています.
 

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死サンゴの骨格の前で腕を振るうウミシダ.
 

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おや,その傍らの砂底に...
 

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なんでしょうこれは?
 

砂の隙間から何か毛みたいなものが何本も伸びています.
 

この正体が知りたい方は!

明後日の鳥取県立博物館のシンポジウムに足を運んでくださいね!
 
 
 

鳥取県立博物館特別展示

「胸キュン☆サンゴ展~わたしを深海(うみ)につれてって~」
 

   《特別シンポジウム》
あなたの知らないステキなサンゴ~サンゴ研究の最前線~
 

■日時  平成26年8月31日(日)13時00分から17時00分まで

■場所  鳥取県立博物館講堂

■定員  250名

   ■申込不要、参加無料
 

http://site5.tori-info.co.jp/p/museum/exhibition/planning/29/
 

鳥取でお待ちしてますよ!

 


分類学について⑤

さてさて分類学について,まだ語ってみますよ! 
 

ちょっとものの整理について考えてみましょう.

例えばお菓子とジュースを買いにコンビニに行くとします.

まずはコンビニの中ほどにあるお菓子コーナーでポテチを物色.

店の壁際のショーケースに並ぶ飲料コーナーで,

ポテチに合うコーラを物色し,颯爽とレジへと向かうわけです.
 

実はこのような何気ない日常を過ごせるのは,

コンビニのものがコーナーごとに体系的に並べられているからにほかなりません.
 

では,体系的に並べられていないとどのようなことになるのか?

今度はスーパーを例にとってみましょう.
 

全体像の理解の難化1

スーパーでは果物,野菜,魚・肉がコーナーごとに並べられています.
 

例えばこれをアイウエオ順に並べてみるとどうなるでしょうか?
 

イチゴの隣にキャベツがあり,魚の横にジャガイモがあり...

これでは,果物を選ぶために,イチゴとミカンを比べたいと思ったときに,

店の端と端を行ったり来たりしなくてはならずとても不便です.
 

全体像の理解の難化2

ここにお菓子や飲料が入ってきたらもう大変です.
 

きっと「こんな店二度と来るか!」と思ってしまうでしょう.
 

このように,たくさんのものを単純に名前で並べただけでは,

その全体像の把握は実は非常に難しくなってしまうのです.
 

中世ヨーロッパでも,次々に持ち込まれる動植物の全体像の把握が

段々と困難になっていきました.
 

そこで,この状況を打開すべく,リンネがある方法を考え出したのです.
 

その方法とは!?
 

続く


分類学について④

8月末から9月は出張・実習で大忙しです!
 

8/30-9/1 鳥取

9/4-9/10 京大実習

9/11-9/14 仙台(動物学会参加)

9/16-21 大阪大学実習(留学生)

9/24 ドレッジ調査

9/25-9/30 大阪大学実習
 

その間に書類や論文の締切などがあったり.うおー,がんばります!

この夏が踏ん張りどころです.
 
 

さて...

たまには真面目な話を続けますよ!
 

二名法の利点は,単に名前が短くなったたけではありません.

もう一つの利点は,「名前を記号として扱った」ことです.
 

実はそれまでの生物の特徴を表す形容詞がどんどん付されていった名前は,

その種の名前であると同時に,定義でもありました.
 

従って,その種の定義が変わってしまった際には,

その名前も変更されることになります.
 

例えば,
 

「灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ」
 

がいたとして,これによく似ていてちょっと毛の色が薄い
 

「薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ」
 

がいたとします. 
 

そして前者の種があるとき,ヨーロッパ全体に分布していることが確認され,
 

「灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ」
 

と改名されたとします.

さて,この2種についての狩人の会話はどんなものになるでしょうか.
 

狩人A「このあいだ”灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ”みたんだよ.

この辺にもいるんだな.でもなんかちょっと毛の色が薄かった気がするんだよね」
 
 

狩人B「ちょっとまてまて最近”灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ”は

“灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”に名前が変わったんだよ.」
 
 

狩人C「え,それって”薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ”の可能性あるかも!

それってレア種だよ!すげー!」
 
 

狩人A「え?”薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”?」
 
 

狩人B「いやだから”灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”でしょ?」
 
 

狩人C「違う違う,Aがみたのは”灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”じゃなくて

“薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ”かもって話だよ.

毛の色が薄かったんなら.

“薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”なんてのはいないよ.

あ,でも最近”灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ”が

“灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”に名前が変わったって話を考えると,

もしAが見たのがほんとに”薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ”だったんなら,

こいつの名前も”薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ”に変えないとかもね.」
 
 

狩人A, B「え?」

いかがでしょう?たぶん私はこんな会話されたら絶対についていけません.
 

リンネの二名法では,名前をあくまでも記号として扱い,定義は別のものとして扱いました. 
 

つまり,種の形質(この場合は分布域)が変わろうとも,名前は変えなかったわけです.

上の会話の
 

「灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ」

および「灰色の 毛並みがいい 足の早い 欧州産の オオカミ」

と呼ばれていた種を二名法で
 

「灰色の オオカミ」に,
 

「薄灰色の 毛並みがいい 足の早い 北欧産の オオカミ」を

二名法で
 

「薄灰色の オオカミ」

にしてみましょう.
 

狩人A「このあいだ”灰色の オオカミ”みたんだよ.この辺にもいるんだな.でもなんかちょっと毛の色が薄かった気がするんだよね」

狩人B「ちょっとまてまて最近”灰色の オオカミ”はこの辺にもいるってことが分かってきてるんだよ.」
 
 

狩人C「いや,それって”薄灰色の オオカミ”の可能性あるかも!それってレア種だよ!すげー!」
 
 

狩人A「え?”薄灰色の オオカミ”?」
 
 

狩人B「あー,”灰色の オオカミ”じゃないのか」
 
 

狩人C「そうそう,Aがみたのは”灰色の オオカミ”じゃなくて”薄灰色の オオカミ”かもって話だよ.」

となるはずです.会話がとてもすっきりしますね.

※例が強引という批判は甘んじて受けます.

このように,名前はあくまでも記号としてたことで,

生物の名前の複雑化に伴う混乱は解消したといえるでしょう.
 
 
 

そしてさらに!
 
 
 

リンネはこの二名法の他にさらに便利な方法を開発していたのです!
 

 
 

続く.

 


分類学について③

めっちゃ途切れ途切れになっておりますが,

久々に分類学についてのお話をば.
 

舞台は中世ヨーロッパです.生物の名前がどんどん長くなり,

目前に迫った生物資源利用の困難化救ったのが,

スウェーデンの博物学者
 

カール・フォン・リンネ(Carl von Linné)

でした.
 

彼はその著書「自然の体系(Systema Naturae)」の中で,

生物の名前を表すのに「二名法」という方法を採用しました. 
 

二語名法

これは,分類の最小単位「種」の学名である「種名」の表示法です.

基本セットは「属名」+「種小名」です.
 

属名は必ず名詞です(ですから一文字目が大文字です).

種小名は,基本は形容詞なので,種名は種小名が属名を形容する

(「灰色のオオカミ」など)

形になります.
 

ただし,種小名は名詞でもかまいません.
 

時々,名詞が二つ続く事に違和感を覚える方もいらっしゃいますが,

例えば「オレンジ・ジュース」みたいなものと思っていただければよいでしょう.
 

学名は

「ラテン語」
 

で表されます.
 

例えば種小名にsabineaeとか,japonicusとか,

“ae”とか”us”とかの聞きなれない語尾がついていることがあるかと思いますが,

これは全て単語をラテン語化する際につけられた語尾です.
 

以下に,種小名に頻繁にみられるラテン語尾をリストアップします.
 
 

“***i”, “***ae”:人名などの有性単語につける語尾.

男性にはi, 女性にはaeを付ける(ちなみに船は女性名詞です).

例) smithi, soyoaeなど
 
 

“***ensis”, “***iensis”:地名につける.

例) nipponensisなど
 
 

“***(a)nus”, “***inus”, “icus”:地域名につける

例) japonicusなど
 
 

ただし,これらの綴りや組み合わせは,

もとになった単語(語幹)が単数か複数かよっても変わりますし,

出来上がる単語の響きによっては,iが追加されたり,

語幹の一部が削られたりするので,一概にこうと言えるものではありません.
 

先にも述べましたが,種小名は名詞で表すこともできます.

例えば”soyoae”は蒼鷹丸という中央水研の有名な調査船に献名した種小名ですが,

単に”soyo”という名詞を種小名に使っても同じような意味となります.

ラテン語の名詞と考えればよいのです.
 

少し長くなってしまいましたが,このようなラテン語の2単語の後に「命名者」+「命名年号」が続き,

4単語が基本となって種名が表されます.

(亜種,亜属などが含まれるともっと単語数は増えますが,その説明はまたの機会に)
 

この二名法の発明により,生物の名前が簡便に表され,

それまでの混乱が解消されることとなりました.
 

これは「リンネ式二名法」と呼ばれ現在も変わらず用いられているため,

リンネは現代分類学の父と称されています.
 
 
 
 

...しかし!

実は,二名法のメリットはこれだけではないのです!

ふふふ,気になってきたでしょう.

続きはまた今度!


京大実習(一部,四部)+公開臨海実習オフショット集

関西学院大学の実習が,今日終わりました!
 

そちらの写真もだいぶ溜まっているのですが,

まずは京大実習オフショット集ですよ!
 

今回もなかなか愉快な写真がたくさん撮れておりました.

その①
 

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OLYMPUS DIGITAL CAMERAフィールド移動中に他の車とはぐれて,

先の方の様子を見に行って帰ってきた大和先生でした(笑)

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その②

干潟でさっそうと歩く三年生のO塚君.

干潟二回目(3月の実習のリピーター)だけあって,

なかなかの足捌き.
 

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その③

久保田先生が撮影してくださった,干潟実習の風景.

全然気づかなかったのですが,いつの間にか久保田先生がいらっしゃっていて,

橋の上から激写してくださいました.

こうしてみると泥んこ遊び中にも見えますが,

実際に干潟を歩くと,結構大変なんですよ!


 

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その④

磯歩きで学生が集めた貝シリーズ,

ハナマルユキ,ハルシャガイ,タガヤサンミナシ,ヤクシマダカラ,カタベガイなどなど.

海岸に打ち上げられたものだけでもかなりの種類が確認できます.
 

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その⑤

発生に使ったタコノマクラを解剖した強者あり!

他の正形ウニと違い,かなり殻が厚く,ペンチで割る必要がありました.
 

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そのタコノマクラのアリストテレスのランタン(顎).

意外なことに,かなり大きく強固な顎を持っています.
 

海藻ではなく砂の中の有機物などを餌にしているのに,

なぜこんな顎が必要なのでしょうか.

体の骨格を維持するために,顎も支持組織として発達したのではないかという意見に落ち着きました.
 

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そして最後はコレ.ハマガニッのスケッチです!
 

ハマガニッを捕まえた学生が,あまりにハマガニッを気に入ってしまったために,

渾身のスケッチを書き上げてしまいました.
 

彼のハマガニッへの愛情が伝わります.
 

スケッチしたハマガニッは,無事に元の場所に返されました.

※この表現は,実験所OBの藤本・メイオ・心太氏が

瀬戸ブロに寄稿してくれた記事を存分に参考にしました.


 

ということで,京大実習レポートおしまい!

お疲れ様でした!
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

ハマガニッ!


京大実習(一部,四部)+公開臨海実習⑧

京大実習レポートいよいよ大詰め!
 

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この写真を覚えておいででしょうか?
 

自由課題実習です.
 

実はこれまでの実習に他の人たちが取り組んでいる間に,

滋賀県立大の杉本君が,

「潮間帯の岩礁や転石帯において,波や乾燥などの環境要因が,

貝類の分布に及ぼしている影響についての考察」

というテーマに取り組んでいました.
 

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鳥の巣,番所崎など数地点でコドラート・ライントランセクト調査を行い,

干潮時の海岸線から約1m 間隔で潮上帯まで50 cm四方のコドラートをとりました.
 

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得られたデータを解析中.

地点ごとにシャノン・ベイナー多様度指数(H’)や

類似度を算出しています.
 

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結果発表!
 

台風の影響であまりたくさんデータが採れなかったので,

中野先生のコドラート調査のデータもお借りして比較に用いました.
 

分布図を書き,多様度などを地点ごとに比較したところ,

波あたりが強い場所では生物の多様性が高そうだ,

という考察に至りました.
 

そもそも生物学では,どうしても厳密なデータを採るのが難しいため,

たくさんのデータを採り,統計学的に処理することでその傾向を見る,

という手法が多くとられるます(特に生態学のような分野では).
 

台風でデータが得られなかったという原因はありますが,

今回はやや解析だよりになってしまったかもしれません.
 

例えば,分布図を書いてみた時点で,

肉食の捕食者のイボニシやシマレイシガイダマシ(巻貝)の分布と,

被食者のクログチガイ(固着性二枚貝)などの分布に,

ある程度の重なりがみられることがわかりました.
 

これを新たな出発点とし,

干潮時と満潮時での巻貝の挙動の違いや,

実際の捕食行動や捕食数から推測される捕食圧などを地点ごとに調べると,

さらに面白いことがわかったかもしれせん.
 

そして,新たに得られたデータを基に多様度や類似度を検定できれば,

解析をさらに「有意義」なものにできたでしょう.
 

また来年度,新たなチャレンジャーがこの謎を究明してくれることを祈ります!
 

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実習の最終日は恒例のBBQ大会!
 

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白浜の海の幸をたっぷりと堪能してもらいながら,

海洋生物談義に花を咲かせ,夜が更けていきましたとさ.
 

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一夜明けて,本当の最終日.

最後に宿舎と実験室の掃除をして,気持ちよく家に帰りましょう!

こんなにピカピカにしてくれました!
 

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最後に白浜水族館をバックにパシャリ.
 

皆さんお疲れ様でした!


京大実習(一部,四部)+公開臨海実習⑦

さて,いよいよ佳境に近づいてきた京都大学の実習レポートです!
 

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干潟の生き物をいざ同定!



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今回注目のクリーチャーはこいつ!

ハマガニです!

なんでも本州でみられるのは非常に珍しい芦原性の種だそうで,

芦原の減少とともに個体数も減ってきているのだそうです.
 

興味のある方は「ハマガニ」で検索してみてください.

いろいろ絶滅危惧に関連したウェブサイトが引っかかってきますよ!
 

ハンティング能力に長けた学生により捕獲されました!
 

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干潟で採集された生物.こちらもかなり種数が多く,なんと計63種に上りました.

みなさんの採集努力に脱帽です!
 

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干潟のお次は久保田先生によるプランクトン実習です!
 

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専用ピペットの作り方解説中.

非常に小さなプランクトンをうまく海水からピックアップするためには,

先の細いピペットを使う必要があります.
 

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まずプラスチック製のピペットの先を火であぶって溶かします.
 

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そしてこう!
 

溶けた部分が固まらないうちにピンセットでつまみ,

びろーーーん!

...と伸ばします.

あとは冷めて固まるのを待ち,細くなった部分を鋏で切ればOK!
 

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 実態顕微鏡で観察中.

毎度おなじみ田辺湾から,今回は何が採れたのでしょうか?
 

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おお,プルテウス幼生が採れました!

腕の長さからしてクモヒトデの幼生でしょう.
 

台風の影響か,普段に比べると生き物が少ない印象でしたが...
 

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こんなものが採れました!
 

なんと内肛動物の幼生の可能性が高いということです!
 

おしりに一対の針状の構造を持っているのが特徴とのこと.

勿論,白浜周辺でも成体がみられるのですが,うーむ幼生は初めてみました.
 

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台風で外洋性生物の観察の機会がなかったので,

浜に打ちあがったプランクトンを観察するついでに,番所崎にも磯採集にきました.
 

打ちあがったペットボトルに,エボシガイというカメノテの仲間が付着していました.

これも広い意味ではプランクトンと言えるでしょう.
 

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激しい波に晒されたせいでしょう.しっかりと岩に張り付いているカキも,

一部はがされてしまったようです.台風の脅威を感じます.
 

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急遽敢行した磯採集だったのであまり潮の条件がよくなく,満潮に近い状態です.

いつもは余裕で通れるところが,水浸し状態!

普段みる干潮とは違った景色でした(笑)
 

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 いつもハネウミヒドラがみられるタイドプールがなくなっていました(笑)

いつもは小高い丘も,このように孤島に.

磯観察での潮位の重要性を改めて理解しました.
 

続く.