イギリスから帰ってだいぶ経ちますが,まだまだ旅行記は続きます
さてさて,お昼休みの時間はポスター発表も兼ねています
藤田先生は,相模湾産の海シダ類の発表をされていました.
お話されているのは,ブルネイのDavid Lane博士です.
石田先生も,日本産のクモヒトデ化石の発表をされておりました.
スペインのGallemiさんとお話中です.
さて,ランチについての事前説明がまったくなかったので,
外食を検討いたところ...
なんとケータリングでランチのサービスが
待てば海路の日和ありです
サンドイッチと中華とタイ料理のミックスです
このタイミングで食べる中華の美味しかったこと...
神奈川大学の斎藤君も,同じ日に発表でした.
ブンブクが,天敵の巨大巻貝「トウカムリ」からどのように逃避行動を進化させてきたのかを,
化石記録と飼育実験から検証した大変興味深い研究発表でした
一日目の帰り際,会場の外でパシャリ.
これからバンケットです
地図を頼りに歩くこと20分...
つきました!この半分植物に覆われている建物が,
バンケット会場の”Kitsch’n d’or”です.
実はこれは全て蒲萄ということでした
さすが欧州だぜ...
バンケットが始まるまで,外でしばらく舌を湿らせました.
お食事がはじまりました!なかなか濃ゆいテーブルにつきました.
一番左(ちょっと切れてますが)は,オーストリア博物館のAndreas Kroh博士で,
化石,現生のウニを扱って,スケールの大きい進化学的研究をされています.
イギリスのお食事
ムール貝
その二ステーキ
こんな分厚いステーキ食べたことがありません
たっぷり堪能しました
ということで,この日も楽しい食事とお酒に囲まれて過ぎて行きました.
気候も良く,この頃にはすっかりイギリスが好きになってしまいました
続く