プーケットで滞在したホテルから歩いてほんの1分のところに,その水族館はありました.
巨大な駐車場!あいにくの天気で車は見当たりませんが,
早くも館内のキャパシティの高さが予想されます.
子供と飼育員さんのふれあいに心が躍りますね!
右上の方に,人魚的な人物がいますが,
この方については後々触れられますのでお楽しみに.
看板の片隅にあった謎のロゴ.
これ,何?
何かの幼生のようですが...
なんとチケット売り場を通る前のタッチプールが
いきなり棘皮天国です
コブヒトデから,ゴツゴツのナマコから,
入口でいきなり心をつかまれました
館内はこんな感じ.照明の感じといい,
筒型の水槽といい,なかなか雰囲気はオシャレです
まずは淡水魚コーナー.ナイフフィッシュと呼ばれる類だそうで,
正面から見ると,その理由に納得せざるを得ない薄さでした.
電気うなぎ.とある書籍で電気ウナギの恐ろしさを叩き込まれた私には,
この説明図のリアリティにただただ恐怖するのでした.
さらに奥に進むと海水コーナーが
色とりどりの魚たちにまぎれて...
これはなかなかの作り物ですね.
造礁サンゴの作り物はよく見かけますが,
ヤギの作り物は初めて見たかもしれません.
キレイなミノカサゴ
やたら黄色いウミスズメ.
お,これは有名なVeronのサンゴの解説図では?
きちんと作られたものはワールドワイドに通用するのですね.
サンゴフィギュアが展示されていました.
手元のボタンを押すと...
該当するサンゴが光ります
クモヒトデもいました
一応属までは調べられていましたが,実際には検鏡しないとわかりません.
やはり自分の研究対象には
ついつい魅入ってしまうのが研究者の悲しき性ですね.