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Monthly Archives: 2月 2014

豚丼

白浜には、いろんなお店があります。

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山道を車でひた走ること約10分、その豚丼屋さんはありました。

「何にしようかなあ」

メニュー(主に豚キムチ丼とキムチ丼)を見ていたその時、

「ガシャーン!!」

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振り返ると、店員さんが運んできたお水をひっくり返してしまっていたのでした。

そして店員さんが放った一言

「すみません、やり直させてください!」

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 見事に真っ二つになったコップ。

このあと、店主によって片付けが行われる間、ガラスの破片よけの米袋がそっと置かれていました。

白浜には、いろんなお店があります。


串本へ行ってきました①

        串本海中公園でモヅルが採れたとの一報を受けて、すぐさま飛びましたよ!

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良い天気です。

サンゴを見に、千徳博士も同行しました。

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お目当てのモヅルを激写!

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こいつです。Astroclon suensoniです!

 

この種は、1911年に九州沖からMortensen博士に発見・記載されました。

その後日本からは、1930年にDöderlein博士によって

南日本(詳細地不明)から採集されて以来、記録がありません。

 

世界的に見ても、1980年にオーストラリアから記録されているだけですので、

今のところ世界で3例しか発見記録が無いことになります。

 

このような珍しい動物の再報告は、その土地の自然を理解することにもつながりますし、

当時の環境と比較する上でも非常に重要です。

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この慎ましい腕の分岐…。

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純白の口側…。

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良いもづるは、腕のモヅり方が違いますね。

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 報告をくださった館長の宇井さんです。

 

ありがとうございました。

 

この後館内も見させていただきました!

 

続く


バレンタイン

2/14といえばバレンタイン!

バレンタインといえばチョコレート!!

男たちの命運が分かれる悲しき日!!

ということで、比類なき女子力を誇るSMBLメンバーが、

チョコフォンデュパーティーを催してくれました!

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ご覧くださいこの見事な飾り付け!

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匂いを嗅ぎつけたのか、所員が集まってきました!

...嘘です。ちゃんと皆さんご招待されて来ています笑

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様々な具材をフォンデュッ!

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これは、いちごと...

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みかん!?

これがまた意外に美味しかったります笑

大変美味しくいただきました。

フォンデュを主催してくださった千徳博士、

並びにSMBL女子のみなさん、ありがとうございました!


てづるもづるとは?③

クモヒトデはヒトデとどう違うのか?

 

よく「クモヒトデは体の真ん中の”盤”という部分と”腕”が明瞭に異なるが、 ヒトデはその境界が不明瞭である」という説明を目にします。

 

確かに、この違いで95%くらいのクモヒトデがヒトデから区別されます。

 

しかし、実はこれは本質的な違いではありません。

 

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例えばこちらの図はCetonardoa属というヒトデ(左)とツルタコクモヒトデ(Trichaster palmifer)の 反口側(背側)の様子です。どちらも盤と腕の境界がはっきりしてません。

 

つまり、クモヒトデの中には盤と腕の境が不明瞭な種もいますし、ヒトデの中にも盤と腕の境が明瞭に見える種もいるのです。

 

では、本質的な違いは何なのか。

 

ふふふ。気になってきたでしょう。

 

続きはまた今度!


日本古生物学会例会へ行ってきました③

あらすじ

 

初めて古生物学会に参加した岡西!

現生メインの発表だったが、果たしてウケは良かったのか!?

古生物学会例会参加記録、激動の第三話突入!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ポスター賞を受賞してしまいました!!(((( ;゚Д゚)))

 

本当に良いのでしょうか。大変恐縮です。

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学会長の大路先生から賞状を受け取ります。

 

実は、同じ棘皮動物研究仲間で、顔見知りだったりします(笑)

 

会長直々に打診がありこの後、古生物学会への入会を決意した岡西でした。

 

次は、化石を用いた発表を行いたいです!

 

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賞状を持ってパシャリ。

 

デザインを手伝ってくれた千徳さん、本当にありがとうございました!

 

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その日はまたしても江崎研の飲み会に混ぜてもらい、

祝杯をあげてもらいました!

本当に美味しいお酒をいただくことができました。

 

さらっと会計を済ませておいてくれた江崎先生、

ごちそうさまでした。

 

今後は古生物の分野で良い研究が出来るように頑張ります!!

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最後に、江崎研のメンバーとパシャリ。

初めての学会でしたが、有意義な出会いや、

勉強することが多く、実のある体験をさせていただくことができました。

 

大会運営に関わった皆様、本当にお疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。


日本古生物学会例会へ行ってきました②

2014年1月25日

この日はいよいよ発表です!

とはいえ、コアタイムは13:00からなので…
 

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すこし博物館を見学。
 

 

巨大化した昆虫の模型です!
 

 

こんなんがいたら人類はひとたまりもないでしょうなあ。
 

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大会の販売コーナーも物色していると、樹脂包埋された昆虫などの標本が!
 

 

 しかしその中で一際異彩を放つ、シワシワになったイイダコさん…(泣)
 

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そうこうしているうちに発表時間がきました。
 

 

発表演題
 

 

岡西政典・千徳明日香・藤田敏彦

「ツルクモヒトデ目(棘皮動物門,クモヒトデ綱)の分子系統解析と骨片の形態に基づく新分類体系」
 

 

現生メインの話でしたが、多くの方に話を聞いてもらいました。
 

 

また、実物を持ってきていたクモヒトデの化石にも興味を持ってもらいました!
 

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こちらは千徳博士の発表
 

 

千徳明日香・森嵜仁美・大野理恵・江崎洋一・升本眞二・富山隆將
 

 

「マイクロフォーカスX線CT画像を用いたサンゴ骨格癒合部の内部構造の解析」
 

 

大変見やすいデザインで、こちらにもたくさん人が集まっていました。お疲れ様でした!
 

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そしてコチラは 、先日発表練習を行った江崎研の大野さんの発表。
 

 

大野理恵・千徳明日香・升本眞二・江﨑洋一
 

 

「キサンゴ科群体サンゴにおける個体間干渉 ‐テリトリーによる検証・続報‐」
 

 

サンゴの中野個体同士のテリトリーと相互の干渉を、

形態解析プログラムを用いて見事に検証していました。

練習の甲斐もあり、落ち着いて発表していました!
 

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これは、今大会で編み出された「もづるポーズ!!」
 

 

今後、みなさんも是非使って見て下さいね(笑)
 

 

そんなこんなで、 なんとか発表が終わりました。
 

 

果たして結果は如何に!?
 

 

続く。


おでん

       いいダイコンが手に入ったので、みんなでおでんパーティをしました!
 

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完成したおでんを
 

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 学振PDの諏訪さんが
 

 

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 慎重に、、、
 

 

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隣の部屋に運んでくれました!
 

 

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千徳博士のお手製です!!おいしそう!

しかも白米付き!
 

 

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最初はこれくらいの人数でしたが
 

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 だんだんと人が集まり…
 

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全員集合!
 

 

冬はみんなで鍋物に限りますね!

ダイコンを差し入れて下さった和歌山県博の山名さん、ありがとうございました!


てづるもづるとは?②

私の研究対象のクモヒトデをご存じでないかたも多いかと思いますので、ご説明をば。

クモヒトデとは、ヒトデやナマコと共に棘皮動物門を形成しているひとつのグループです。

よく「え?ヒトデですか?」と聞かれますが、違います。
 
 

確かに、星形をしており、さらにクモヒトデ という名前が付いていることから

こういう勘違いが生まれてしまうのですが、

クモヒトデはヒトデとは形態が全く異なる別のグループです。こちらの図を御覧ください。
 

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これは、現在もっともらしいと考えられている 棘皮動物の中の各グループの系統樹です。
 

ヒトデとクモヒトデが異なるグループである事が見て取れると思います。

分類学的な階級で言うと、綱レベルで違い、これはナマコとウニの違いに相当します。
 

では、実際どこがどんな風に違うのか!?
 

ふふふ、気になってきたでしょう。
 

続きはまた今度!