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クモヒトデ

論説が出版されました

うみうし通信に論説が出版されました.
 

岡西政典* (2017)

クモヒトデ綱(棘皮動物門)の系統分類の現状(2)

うみうし通信. 94: 10—12.
 

本論説は、最近激変期を迎えつつあるクモヒトデ類の系統分類についてのレビューを行ったものです.実は二部作になっており,前作(クモヒトデ綱(棘皮動物門)の系統分類の現状(1))は,うみうし通信の前号(93号)に掲載されています.

これでシリーズ終了,のはずでしたが,ひょっとするともう少し続くかもしれません.


【書評】深海生物テヅルモヅルの謎を追え!

2016年5月30日に東海大学出版より発売された,

フィールドの生物学シリーズ第20巻

「深海生物テヅルモヅルの謎を追え! 系統分類から進化を探る」の書評を頂きました!

 

HONZ

shorebird 進化心理学中心の書評など

かめふじハカセの本草学研究室

産経ニュース「書評倶楽部」

読書メーター

Z会ブログ

土と生き物

ブクレコ

 

この他,拙著の書評を歓迎いたします.その際には是非ご連絡いただけると嬉しいです.

更新:2016年11月6日


論説が出版されました

化石研究会会誌に論説が出版されました.
 

岡西政典* (2016)

分子系統と形態観察から探る

深海性クモヒトデ類(棘皮動物門)の進化

化石研究会会誌. 49(1): 26—34.
 

本論説は、2015年6月に開催された化石研究会 第33回総会・学術大会ミニシンポジウム

「深海環境と生物」

での私の講演録です.
 

クモヒトデの簡単な紹介と,私のツルクモヒトデ目研究,

そして,神奈川県鹿穴台より得た,日本で初めてとなる砂時計型腕骨化石の報告を行いました.

これが化石デビューとなるのかもしれません.



その他,ここでも少し,現生種と化石種の研究者のコラボレーションについて,言及しています.
 

本論文を執筆するに辺り、

化石を採集してくださった三井翔太氏,石田吉明氏

研磨設備をお貸しいただいた,東京大学の佐々木猛智氏,前川優氏,

そして専門的なコメントを下さった京都大学の千徳明日香氏,

ありがとうございました!


岡西研太平洋調査⑫

今回の調査で採れたクモヒトデを少しご紹介.
 

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白浜のすぐ近くの磯で採れたクモヒトデ.

実は,まだはっきりと種類が分かっていません.



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ドレッジで採れたOphioleuceの類.

いい色彩です.



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Ophiologimusの類.

体が弱く,なかなか完品が採れません.
 

この他にもたくさんの生き物がとれました!

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ということで,一週間弱であちこちを飛び回りましたが,

なかなか実り多き調査となりました.

これにて太平洋調査日記はお開きです.



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帰路に見た富士山がとても印象的でした.


岡西研太平洋調査⑪

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シュノーケリングの成果はひとまず置いておいて...

調査二日目はうまく深場で網が曳けたそうです.

まずは篩などを使い,うまく小さな生き物を取り出します.
 

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こちらが残渣です.ここから,目で見ながら生物を選り分けます.



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総出です.技術職員の皆さんから,
 

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学生さんまで.
 

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岡西研メンバーも頑張れ!



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「いいものですか?」「いいえ,ラベルです.」



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時には顕微鏡を覗きこんだり.



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大変良い経験になりました.

クモヒトデも,なかなかたくさん採れましたよ!


岡西研太平洋調査➉

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調査二日目(最終日).前日より更に好天に恵まれました.



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セレナで出発する船舶部隊を見送ります.



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茨大チームは今日も二手に分かれます.

前日に船に乗った武藤君は,今日は磯調査です.



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それにしても本当に良い天気です.



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実験所から五分も歩くと,こんな感じの浜に着きます.



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更に少し歩くと,こんな感じの転石帯が広がります.



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ごろごろしてますねえ.実はこの場所は,前々から実習で目を付けておいた場所で,

何故かこの一体だけ,やたらたくさんクモヒトデがいるのです.

のみならず,オニイソメやカコボラなど,やけに生物の多様性が高く,お気に入りのスポットです.



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さあ,武藤君はクモヒトデがとれたのでしょうか???


岡西研太平洋調査➈

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畠島から帰ってきました.
 

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既に実験所でも,船から帰ってきたメンバーによる作業が行われていました.
 

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何をしているのかと申しますと...
 

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ソーティングですね.ドレッジで採れた砂や礫の中から,生物を探し出します.



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 一日目は天候の関係で,沖までは行けなかった模様.

二日目はいよいよ深場の調査です!


岡西研太平洋調査⑧

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白浜調査初日.

皆さん朝から気合十分です.



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調査船の「ゾエア」に乗り込みます.



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サラバ船着場.



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そしてこんにちは畠島.

実はこちらは乗船調査でなく,畠島の磯観察別動隊です.



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まずは恒例の黒板で畠島の説明です.



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そして早速磯にGO!小手調べに岩礁を攻めます.



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お,早速いたようです.しかも今まで採ったのとはちょっと違う模様.

ちなみに彼が見ているのは私が採取したクモヒトデです.



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シュノーケリングなので,やや深めのところも攻められます.



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砂の中だって調べます.この砂を篩でふるうと,

中に潜んでいるクモヒトデが見つかりました.



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そんなこんなで畠島観察はお開き.



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迎船です.



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技術職員のみなさん,いつもありがとうございます!



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磯観察隊の大江君,小西君,お疲れ様でした!