2018年5月27日~6月1日まで名古屋で開催された
第16回国際棘皮動物学会議の後,三崎でエクスカーションが開催されました.
世界の棘皮研究者が,三崎に集いました
美しい夕日がお出迎え.ん,誰かが泳いでいる?
実験所下の荒井浜での採集.
調査船に乗って深海生物採集.
採れた生物が,エキスパートによって解析されていきます.
手際よくウニを観察するドイツの研究者.
巨大なウニに驚くウニ研究者
最後は技術職員のKさんと一緒にパシャリ.
三崎の技術職員は採集人と呼ばれていますが,
皆,その採集スキルの高さと生物の知識に舌を巻いていたようです.
三崎のお好み焼き屋で打ち上げ.
皆さん,お好み焼きともんじゃ焼きを堪能されたようでした.
最後に,参加者の一人のロシア人から,チョコをもらいました.
かなりがっつり塩が入っている変わった味でしたが,
まさに塩スイーツで,なかなか美味でした
今回は参加者だけでなく,
我々にとっても実りあるエクスカーションでした.
我々が普通だと思っていた種が,実は別種の可能性があったり,
新種だよこれ,と言われたり...
それから,限られた時間で最大限にデータを持って帰ろうとする,
海外研究者の姿勢にも感銘を受けました.
次の国際会議はカナリア諸島です.