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日本古生物学会例会へ行ってきました②

2014年1月25日

この日はいよいよ発表です!

とはいえ、コアタイムは13:00からなので…
 

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すこし博物館を見学。
 

 

巨大化した昆虫の模型です!
 

 

こんなんがいたら人類はひとたまりもないでしょうなあ。
 

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大会の販売コーナーも物色していると、樹脂包埋された昆虫などの標本が!
 

 

 しかしその中で一際異彩を放つ、シワシワになったイイダコ…
 

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そうこうしているうちに発表時間がきました。
 

 

発表演題
 

 

岡西政典・千徳明日香・藤田敏彦

「ツルクモヒトデ目(棘皮動物門,クモヒトデ綱)の分子系統解析と骨片の形態に基づく新分類体系」
 

 

現生メインの話でしたが、多くの方に話を聞いてもらいました。
 

 

また、実物を持ってきていたクモヒトデの化石にも興味を持ってもらいました!
 

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こちらは千徳博士の発表
 

 

千徳明日香・森嵜仁美・大野理恵・江崎洋一・升本眞二・富山隆將
 

 

「マイクロフォーカスX線CT画像を用いたサンゴ骨格癒合部の内部構造の解析」
 

 

大変見やすいデザインで、こちらにもたくさん人が集まっていました。お疲れ様でした!
 

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そしてコチラは 、先日発表練習を行った江崎研の大野さんの発表。
 

 

大野理恵・千徳明日香・升本眞二・江﨑洋一
 

 

「キサンゴ科群体サンゴにおける個体間干渉 ‐テリトリーによる検証・続報‐」
 

 

サンゴの中野個体同士のテリトリーと相互の干渉を、

形態解析プログラムを用いて見事に検証していました。

練習の甲斐もあり、落ち着いて発表していました!
 

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これは、今大会で編み出された「もづるポーズ!!」
 

 

今後、みなさんも是非使って見て下さいね
 

 

そんなこんなで、 なんとか発表が終わりました。
 

 

果たして結果は如何に。
 

 

続く。