ずいぶん前のことになりますが,
タイの水族館のレポートが途中になっておりました.
途中から無脊椎も本気を出してきました
赤と白のストライプが美しいサラサエビ.
カメラに向かってポージングをしてくれました.
すかさず激写
ホネナシサンゴ.
そして最後はまたお魚ゾーンへ.
なんだか考え込んでいるタツノオトシゴ.
巨大なタマカイ.こんなのと一緒に泳げたら,楽しいでしょうねえ.
※ただし,稀にダイバーに強力な一撃を加えることもあるそうです.注意
海中トンネルまでありました
定番のエイが真上を通過してくれて満足
しかし,エイの口側って何とも言えない顔に見えますよね.
そうこうしているうちに,イベントの時間が始まりました
薄暗いシアタールームのような場所に行くと...
何と人魚のロボットが
何年か前に韓国で開催された環境保全のイベントで作られたそうです.
かなり滑らかに動いており,音声に合わせて口を動かしていました.
タイの技術力の粋をみました
お客さんは我々のみという贅沢さ
広々空間で,保全について学びました.
因みに,後で判明したのですが,この人魚のロボットは日本製だそうです.
出口(入口)付近に,なぜかヒトデの詳しい体の仕組みのパネルや,
ナマコの食事法についてのパネルが展示してあることに気づきました.
何故かわかりませんが,この水族館ではずいぶん棘皮動物を贔屓にしてもらっているようです.
これはナマコのデミグラスソース煮込み?
これは棘皮動物研究者としては一度は食べておかねばならない代物ですね.
こんな感じで,タイの最終日は過ぎていったのでした.