みなさん
これなんだかわかりますか?
ホバークラフトの乗船券です
学会最終日の翌朝,再びホテルに集う棘皮研究者たち.
そう,今日はエクスカーションなのです
エクスカーションとは
訪れた場所で案内人の解説に耳を傾けながら参加者も意見を交わし、
地域の自然や歴史、文化など、さまざまな学術的内容で専門家の解説を聞くと共に、
参加者も現地での体験や議論を行い社会資本に対する理解を深めていく「体験型の見学会」です。
参照URL: http://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/excursion/01.htm
ということです
ほとんどの国際学会では,学会予定日のどこかでエクスカーションが挿まれます.
地域によってまちまちですが,これまでの参加経験でいえば,
オーストラリアでは「山頂からの自転車でのライディングツアー」
ドイツでは「ビール工場見学ツアー」
などです
中でもビール見学は最高でした.何より見学の最後のビール飲み放題g
そして今回のエクスカーションは
藤田先生と石田先生のこの恰好を見てお分かりの通り
島での地質見学です
私はこの日に出国予定だったので正式に申し込んではいなかったのですが,
フライトまで時間があったので,フラッとみなさんについていくことにしました.
ちなみに,渡航するWight島は,ポーツマスからホバクラで約10分で行けちゃう小さな島で,
なんとリゾート地らしいのです
そりゃあいくっきゃないっしょ...
ということで,ホテルから歩いて3分の港でホバクラ待ち.
Mikeさんもこの笑顔.
そしてついに
ゴゴ・・・
ゴゴゴ...
ゴゴゴ...
ズーン(上陸)
意外にスムーズにホバクラが上陸
これがホバーの室内
半分くらいは棘皮研究者という,近年まれにみるであろう星密度です.
ズズ...
ズズズ...
ザバーッ(着水)
車輪がないので,転回も着水もとてもスムーズ
ほんとに約10分でWight島に着いちゃいました
正面からの雄姿をパシャリ.
島でAndy博士がお出迎え& ご説明.
博士はなんとWight島にご在住とのこと.
リゾート地からの通勤とかうらやましい限りです
そして,彼らはバンと車に分乗して,エクスカーションにでかけました.
この後,wight島を巡って地質調査(化石堀り)を行うそうです.
帰りに合わせると飛行機に乗れなくなるので,私はここでお別れしました.
また逢う日まで
まあ...
「え,マサは昼までやることがないのかい?」
「OK!じゃあそれまで一緒に行動しよう!さあ!バンに乗れよ!」
っていうのを...
期待してなかったといえば嘘になりますが...
結果的に...
見知らぬリゾート地にぼっち
続く