サンプリングの合間に,鳥取県立博物館の特別展を見に行ってまいりました。
その名も・・・
「胸キュン★サンゴ展~わたしを深海(うみ)につれてって~」
なんという乙女チックなネーミング。
胸キュンです。
まずはサンゴの種類から説明です.
各説明パネルの前に,個性的なサンゴたちのぬいぐるみが並んでいます。
中でも気に入ったのがこちら.
髑髏で表されたヒドロサンゴさん。
ヒドロ虫には毒の強いものが多いので納得のデザインです。
ちなみにこれらは全て県博の職員の方が作られたそうです。
生体も展示されていました。
サンゴの蛍光がよくわかるとても綺麗な展示になっていて,
思わずしばらく見惚れてしまいました.
概観の一角がこちら.
i phoneのパノラマ機能を使った一枚
こちらは,サンゴを観察してみようのコーナーです.
小さな実態顕微鏡とサンゴの破片が用意されており,
サンゴの骨格が詳しく観察できます.
こんな事されたら思わず観察しちゃうじゃないですか。
※じっくり観察しながら.
深海サンゴのコーナーもありましたが...
ついつい立派なタカアシガニに目が行ってしまいました.
さすが世界最大のカニですね.
白浜水族館の飼育個体がまだまだミニサイズということがわかりました.
サンゴ展は今月末まで開催されています.
この夏,避暑も兼ねて訪れてみてはいかがでしょうか?
鳥取は爽やかで非常に過ごしやすかったです。
そしてサンゴ展閲覧の後に,学芸員の徳田さんのデスクに案内されて...
なんとモヅポロをお持ちでした。
私のacademistのプロジェクトにご支援いただいたそうです。
ありがとうございます。
こうして支援者の方に直接お会いできると,
研究を頑張ろうという気持ちがふつふつと湧いてきますね.
うおー頑張ります。