発生実習の次は,干潟にやってまいりました
まずは干潟下流の用水路にて観察.
朝倉先生の説明が終わった後...
わら...
わらわら...
あっという間に岩礁に食らいつくソルジャーたち.
生き物への愛情があふれています.
そしてお次は干潟にやってまいりました.
いい具合に潮が引いて,泥干潟になっています.
なかなかの日照りでした.暑い
麦わら帽子に長靴,これが磯観察の基本スタイルです.
これに,軍手というオプションを付ける場合もあります.
段々と川の上流に遡っていくと,分布している生物も少しずつ変わっていきます.
ほぼ川のような状態になってきましたが,
それでも下流の干潟で見られたチゴガニなどがみられました.
こういった種は生息場所の塩分濃度が一日で劇的に変化するため,
幅広い塩分変化に対する耐性(広塩性)を持っているということです.
またしてもi phoneのパノラマ機能を使ってみました.
天気も恵まれており,ここでもかなりたくさんの種を採集できました.
ドロドロになった長靴を洗っておしまい
お疲れ様でした