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プロフィール オカニシマサノリ

2015年9月7日~9月12日 大阪大学「臨海実習」➄

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実習三日目と四日目は選択課題実習です.

三つのテーマの中から好きなものを選び,自分で実験を重ね,

最後に結果発表を行います.



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こちらはフナムシの行動観察班.

まずは北浜に出て,サンプルのフナムシを採集です.



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網で追い込んで捕らえます

網の中の黒い点がフナムシです.

見えますか?



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結構たくさん採れました

行動実験にはある程度の数が必要ですので,

まずは十分かと思います.

※実験に使ったフナムシは,自然に返しています



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意外にバケツを上って這い出てしまうので,

きっちりフタをします.



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アルミホイルで迷路を作って実験開始です.

フナムシが障害にぶつかったときにどのような行動をとるか?

を検証するのが目的です.



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実験を繰り返しながら,仮説を一つ一つ検証していきます.

考えられる要因をいかにつぶしていくか,

科学の基本ですね!


2015年9月7日~9月12日 大阪大学「臨海実習」④

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実習二日目はウニ尽くしです

講師は引き続き古屋先生です.



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今回の主役はツマジロナガウニ.

ムラサキやコシダカなどの他のウニの生殖期が終わっていく中,

ツマジロナガウニは生殖期の本番に入ってくる,頼れるウニです.



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以前にもご紹介したかと思いますが,

このように毎回使う器具などの説明文は,

このようにラミネート加工されて使いまわしができます.

見習いたい工夫ですね.

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発生の次はウニの解剖です.

後口動物の中でも特異的な形の棘皮動物の体制を,

実際に解剖によって観察してもらうことで,

生物の体制の進化を考察してもらいます.



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まずはウニの棘をハサミで散棘(さんきょく)です.



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水の中に漬けることで,トゲが勢いよく飛んでいくのを防止します.



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外側をヤスリでゴリゴリ削ります.

内臓が殻のすぐ内側に裏打ちされているので,

丁寧に削らないと内臓を傷つける恐れがあります



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こちらが上手に解剖できた個体です.



左側が口側,右側が反口(肛門)側です.

黒く見えているものは消化管で,口から入って,

体の中を数周したのちに,肛門へつながっていきます.



右の黄色い部分は生殖巣で,みなさんがお寿司屋さんで口にする部分です.

こうしてみると,ちゃんと生殖巣も五つあり,星形に配置していることが分かります.

ヒトデと一緒ですね.


2015年9月7日~9月12日 大阪大学「臨海実習」③

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ベントス観察のお次は,プランクトン観察です.

講師は大阪大学の古屋先生にバトンタッチ



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教卓に置いたボウルの中に,プランクトンがわんさかです.

誰が最初にレアものを見つけるかな?



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真剣な眼差しで顕微鏡を見つめます.

その先にあるものは...?



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お,これは,ウミクワガタの子供??



寄生生活を送る種が多いので,

ホストから外れてしまったのか,それともホストを求めて遊泳中だったのか?

いずれにしてもレアですねえ.肢の数がやや少ないことから,幼体と判断しました.



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こんな感じで,実習(実質)一日目の夜は更けていきました.
 

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これがプランクトン実習の課題です.

天気によってプランクトンの取れ高は変わってくるので,

この後実際の観察状況を加味して,課題種数は少しずつ少なくなってきましたとさ.


2015年9月7日~9月12日 大阪大学「臨海実習」②

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磯観察の後は,標本を観察し,



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水族館で生物の振舞いを合わせて観察することで,

自然状況下での観察体験の意義をさらに深めてもらいました.



標本観察,磯観察,水族館観察,

それぞれで見られるものが違うことを意識すれば,

非常に有意義な教育コンテンツになり得ます.



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最後はまとめのDVD鑑賞で〆です.

久保田先生,ありがとうございました!


2015年9月7日~9月12日 大阪大学「臨海実習」①

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ということで,一カ月前になってしまいましたが,

大阪大学の臨海実習が9/7-12にかけて行われました.

そのレポートです.



この実習では,久保田先生が磯観察の講師を務められます.



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やや曇っていますが,夏場は日に焼けずに済むので,

磯観察日和といえます.



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砂浜で早速生き物の痕跡が.

ゴーストクラブなどの巣穴でしょう.



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撮り方によっては,砂浜の穴ぼこもアートになり得ますね.



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久保田先生のお得意とするタイドプール.

ここにはいつも先生のご専門のヒドロ虫類が生息しています.



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他にも,先生自らが海に入り,解説を行います.

自らが率先して海を楽しむ教育姿勢は,非常に大切だと思います.



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番所崎の先に回ってみましょう.



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潮の関係でしょうか.たくさんの貝が打ちあがっています.

久保田先生は貝にもお詳しい



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帰り際,北浜に打ちあがっている巨木に目が留まりました.



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エボシガイ類が大量に付着していました

打ちあがってしばらく経ったのか,すべて死に絶えていましたが,

相当の期間海を漂っていた事が伺えます.


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」⑧

実習最終日は,自由課題実習の発表会でした.
 
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節足動物の発生過程における顎部の移動の検証.



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イガイの足糸による防御行動とコガモガイの付着行動について.

二本立てです.

 
 

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 逃避行動としてのカニ類の歩行.

 
 

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ヤドカリの貝殻選択について.

 
 

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 それぞれに問題点を見出し,科学的な手順で解決に取り組んでくれました.

皆面白いテーマで,思わず教員側の議論も白熱しました

 
 

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良く学んだあとは,良く反省(?)しなければなりません.

白浜の海産物を味わいながら,じっくり反省を行いました.



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ご覧くださいこの笑顔.実習の充実度を物語っています.



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カニが大好きな実習生の浜中君が,アカテガニをスケッチしてくれしました.

朝倉所長も大変お喜びでした.

因みにに浜中君は

去年の実習でも大変素晴らしいハマガニのスケッチを拵えてくれた猛者です.

将来が楽しみです.
 

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ということで,無事に実習終了しました.

所長のお言葉で〆です.



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恒例のウミウシフィギュア進呈.

ホントに鉄板ですねこれは.何回もらってもうれしいようです.



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 ということで,京大の夏の実習はこれでお開きです.

いつの間にか九月に入り,秋めいてきました.

そろそろ新しい季節がスタートします


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」⑦

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ウニの掛け合わせ実験と並行して,

他の生き物の発生も行いました.
 

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まずはナマコです.決していじめているわけではありません.

刺激によって内臓を吐露させ,

生殖巣を取り出します.

内臓が無くなっても,また再生するのです.



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こちらが取り出した生殖巣.

色からすると卵のようですが,どうも薄い...

どうも生殖の時期ハズレだったようです.



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それでも一応,卵は入っていました.

真ん中の丸い部分が卵核胞です.ナマコの卵は生殖巣の中でこのような未成熟な状態で止まっています.

ここからある薬品処理をすると,卵核胞崩壊(GVBD)が起き,発生可能な状態になります.
 

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次はカキの発生実験です.



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実験所の周りにわんさかいるこのケガキを使います.



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殻をとってやると中身が出ました.この白い部分に配偶子がたくさん詰まっています
 

しかし,ナマコもケガキもあまりうまく発生が進みませんでした.

やはり生殖時期でない生物の発生はそう簡単には進められないようです.


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」⑥

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最後は発生実習です.
 

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主役はこのウニたち.タコノマクラ,タワシウニ,ラッパウニなど,

様々なウニの掛け合わせ実験を行います.
 

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毎度おなじみのこの光景.

ウニの放精放卵は神秘ですよね.



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上手い事未受精卵が採れました.

さあ,今度は自分たちでチャレンジ
 

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各ウニに,
 

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塩化アセチルコリンを打ち込み,
 

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放精放卵を誘発します.
 

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実は生殖時期でないウニも混ざっていたのですが,

ほとんどのウニが配偶子を出してくれたようです

果たしてどんな結果が得られたのでしょうか.


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」➄

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実習四日目は,船で深場の生物を採集します.

今年からの初めての試みです.



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船上で担当の大和先生のご説明.



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目的の海域へいく途中,畠島付近で先日採取した生物を還します.



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天気がやや荒れ荒れだったので,浅場(30 m)でドレッジを行いました.

ドロドロです!



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少し船で曳いて泥を洗ってもらいました.

メイオベントス屋さんは悲鳴を上げる光景かもしれません.



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スミス・マッキンタイヤ―採泥器による採集も行いました.
 

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帰り際に船着場の付着生物も採集.

時間を無駄にしません.



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帰ってきてソーティングです.



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苦労して得た獲物を眺めます.

泥の中にも,実はたくさんの生物が潜んでいます.

このようなハビタットの生物について勉強してもらいました.


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」④

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実習三日目は畠島観察.担当は中野先生です.

まずは磯で出会う可能性のある危険生物の説明.



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畠島到着後,分室の黒板で畠島の説明.



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その後,三々五々磯観察を行います.



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良く曳いています!海草(藻でない)のアマモが干出しています.

キンセンガニやガザミなどのカニ類がたくさん見られました.



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しかし何といっても今回の収穫(?)はコレ.

ヤドカリがウニの殻の中に入っていました



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最後に,畠島で見られた生物をまとめておしまいです.

いつもより種数が少ないかもしれませんが,

少ない(四人)人数で頑張ってくれたと思います


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」③

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 実習二日目はプランクトン観察.講師は久保田先生です.

まずは近くの防波堤でプランクトン採集です.

 
 

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久保田先生によるデモンストレーション.

さすが年季が違います.

 
 

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 実習生もチャレンジ!うまくネットが曳けました

なるべく岸壁から離して,ネットを傷つけないようにするのがポイント.

 
 

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遠くまで曳くと,たくさんプランクトンが採れます.

久保田先生が最後に長曳を披露してくださいました.



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雨の日はプランクトンが表層から逃げる傾向があるのですが,

今回はそれなりの量が採れたようです



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プランクトン観察の合間に,水族館で(多くの)プランクトンの成体の形を見学です.



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標本なども通して,生物の形の多様性を学びます.
 

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最後は久保田先生の解説付きでDVDを観ながら〆です.

お疲れ様でした!


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」②

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実習(実質)一日目は干潟での生物観察です.



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まずは河口で小手調べ.

朝倉先生のご指示の下,



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河口の生き物を存分に観察してもらいました.



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河口の後はいよいよ干潟に移動です.



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「泥に足を取られないように注意してください」



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といったそばから,やはり嵌ってしまう実習生続出.

人は何故干潟に足を取られるのか.



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ヤビーポンプも出動しましたが,戦果はイマイチ.

なかなかうまくいかないものですね.



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それでも,実習生自身で,たくさんの生物を採集してくれました.
 

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カニの専門家の小泉さんのアドバイスにより,

実習生がぐんぐん甲殻類に詳しくなっていきました



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ということで,かなりたくさんの生物を採集することができました.

一見泥ばかりに見える干潟でも,

多様な生物が生息している事が伺えます


2015年8月28日~9月4日 京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」①

 2015年8月28日~9月4日にかけて,

京都大学臨海実習第一部+四部+公開臨海実習「自由課題実習」が行われました.



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全部で8名の実習生が集いました.



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まずは大和先生による実験所のご案内.



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瀬戸臨海図書の貴重な蔵書をご紹介です.



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案内後,早速朝倉先生による基礎講座です.

この一週間で,海洋生物オタクになってもらいます
 

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その裏で,自由課題実習の実習生たちと,

仮題テーマについて相談.

さてさてどんな実習になるのでしょうか.


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」➈

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よく学んだあとは大いに打ち上げです



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刺身です



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ビールです

夏の最後を締めましょう
 

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実はこの実習の日程は宮崎先生のポケゼミとかぶっていたため,

合同で打ち上げを開催しました.

異分野交流がまじりあう,多様性の高い夜となりました.
 

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翌日は昼まで実習のまとめです.

自分たちの測定結果から,海洋環境を算出します.

最近は機械でぱっと数値で測る事もできますが,

このように実際の原理を自分たちで理解し,実践することは,

自然科学を学ぶ上で非常に重要です.
 

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最後に恒例のウミウシフィギュアを進呈

お疲れ様でした!


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」⑧

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浦部先生の寄生虫観察テクニックが光ります.



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このお手製のガラス器具は,内臓の中の寄生虫を見やすくするためのものということです.

それぞれの研究者に,それぞれの工夫があるのですね.



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体表に,寄生性甲殻類のチョウ類を発見しました

ひらひら舞うちょうちょではなく,カイアシ類などの仲間です.



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他にも水族館見学などもあり,本実習は盛りだくさんです



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ということで全実習コンテンツ終了

お疲れ様でした!

 


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」⑦

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 滋賀県立大学最後の実習は魚類の寄生虫観察です.

講師は浦部先生です. 
 

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「もってけ!」

新鮮な(?)魚が実習素材です!
 

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まずは魚の同定.これが意外に難しい.

普段口にしている魚も,いざ本格的に同定しようとすると,

似た種との区別に苦労することがあります.

 
 

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 「ここの鰭条(鰭を支える骨)の数が...」

先生と一緒に図鑑を確認します.

 
 

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同定ができたところで,解剖開始

まずは一番寄生虫がついていそうな,鰓を削除.



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魚とにらめっこしながら,じっくり観察を進めました.


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」⑥

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実習室に戻り,採集物の同定です.

 
 

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砂浜に打ちあがったものも含め実に多様な生物が採れました.



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まずはバットにわかる範囲で動物群ごとに分けて,

自分たちで同定していきます.
 

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ある程度同定が終わったところで,
 

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大和先生による解説です.



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なかなかたくさんの生き物が採れました

畠島程ではないにしろ,番所崎では黒潮の影響を受けた多様な生物相が育まれています.


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」➄

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滋賀県立大学実習では磯観察も行いました.



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講師は,関学に引き続き大和先生です.



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とてもいい天気



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されどなかなかに波と潮が高かった



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いつもはらくらく通れる道もこの通りです.
 

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石をひっくり返すとこんな蠕虫状の生き物が.

ゴカイではありません.ホシムシ(星口動物門)ですね.
 

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最後は番所山を回って帰所.
 

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十二支の像を見ながら南方熊楠に思いを馳せます.

お疲れ様でした!


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」④

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順番が前後しますが,

採水時のアクティブな写真があったのでご紹介いたします.



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二スキン採水器の使用現場です.



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この採水器の上と下の蓋を開けておき,水中に沈めます.

採水した深度に達したところでロープの操出しを止め,



メッセンジャー(鉄の塊)を,ロープに伝わせます.



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「はっ!」(手を放した瞬間)
 

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ドボーン!
 

無事にメッセンジャーでスイッチが押されて,

蓋が閉まって水が採れたようです


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」③

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溶存酸素滴定の結果が少しずつ出てきました.

各瓶の容積や温度,pH等を考慮して最終的な値を算出するようです.
 

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滴定の合間にプランクトン観察を行います.

担当は伴先生です.
 

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果たして何が採れてかな?
 

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おお!ヤムシ(毛顎動物門)が採れていました

真ん中にスーッと透明な縦筋が通っているのが見えますでしょうか?

上が頭で舌が尾となります.
 

「シロクマみたいで可愛い」というコメントが飛び出ていましたが,

実際は肉食で獲物を丸呑みにする獰猛な動物です.
 

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「これじゃあ動物の特徴が出てないよ~.」

先生と実習生の心温まるやり取りもみられました.


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」②

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採水だけでなく,プランクトンもしっかり採集します.



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早くしないと嵐がひどくなるよ



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と言っているうちに雨風はさらに勢いを増してきます.

とても前を向いていられない様子.



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這う這うの体で帰ってきました.
 

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さて,せっかく苦労して持ち帰ったサンプルです.

存分に滴定しましょう



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ヨウ素参カリウム水溶液,ヨウ化カリウム溶液をサンプルに加え,
 

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塩酸 1mlを加えて,ヨウ素を単離します.
 

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チオ硫酸ナトリウムでそのヨウ素を滴定!いい表情です.
 

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ある程度薄くなってくると黄色が消えた境界が分かりにくくなるので,

ヨウ素を染めるための指示薬(でんぷん)を加えて,青紫に染めます.

完全に透明になったら滴定完了
 

滴定に要したチオ硫酸ナトリウムの量から溶存酸素量を算出します.


2015年8月24日~27日 「海洋実習(滋賀県立大学)」

8月24日~27日にかけて,滋賀県立大学の実習が行われました.

この実習では海洋環境測定や寄生虫観察など,

他の実習ではなかなかお目にかかれないコンテンツを含んでおります.
 

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集合当日の様子.

生物系の実習ではあまり使われない海洋観測室の説明中.

海中の溶存酸素濃度を測定します.
 

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翌日早速野外で採水です.

この二スキン採水器を使います.



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採水器から,気泡が入らないように酸素瓶に水を移します.



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水中の酸素はすぐに気泡となって瓶の中に出てきてしまうので,

硫酸マンガン溶液とアルカリ性ヨウ化カリウム-アジ化ナトリウム溶液を加えることでマンガンと酸素が反応し,

沈殿します.これを「酸素の固定」と呼ぶそうです.



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瓶を振ってやると,褐色の沈澱が出て来ました.

固定成功です



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一応,測定器で酸素濃度も図っておきます.



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その他,測定キットでpHなども測定しておきます.
 

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色見表と比較して,濃度が測れます.

便利な世の中ですねえ.
 

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それにしてもこの日は嵐でした

うっかりしているとバケツが飛ぶほどの強風の中での作業でした.

(バケツはこの後しっかり回収されました)


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」⑧

 

関西学院大学の実習でであった生物達を紹介します.
 

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薬品(亜鉛イオン)処理によって,動物極の発生を以上に進めたウニ胚.

発生の途中で脱腸が起きてしまい,このようにキノコみたいな形になってしまいました.



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今回の実習の収穫の一つがこれ.トゲイトマキヒトデです.

これまで畠島のイトマキヒトデ類はこの種だけといわれていましたが,



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何と別のヌノメイトマキヒトデも分布していることが分かりました.

微妙な形態の違いで分けられています.
 

これまでトゲイトマキしかいないと思いこんでいたので,

このような大きさのものは全てトゲイトマキと高をくくっていたのですが,

内田先生のご指摘により,別種であることが分かりました.
 

やはり端から色眼鏡をかけてしまうのはよくありませんね.

畠島の自然史に新たな一ページが刻まれましたとさ.


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」⑦

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畠島から持ち帰った生物の同定です.
 

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ヒトデ,カニ,貝などなど.様々な生物を持ち帰ってくれました.



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タツナミガイが紫汁を出してしまいました

悲鳴と歓喜(?)の声が入り混じる中,



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そんな実習生の様子を先生方が見守ります.



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最後に畠島で採れた生物の確認.

100種近い生物を,一種一種丁寧に解説してくださいました.

ということで,実習はお開き



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最終日は,お世話になった実習室の掃除の後,

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内田先生,大和先生による総括.



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そして恒例のウミウシフィギュアの謹呈
 

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からの記念撮影
 

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お疲れ様でした!


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」⑥

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畠島での磯観察.

遠くに見えるのが関西学院大学の面々.このアングル...

そう,この日はシュノーケリング部隊として,少し深めの生き物の採集を行いました.



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シュノーケリングで発見した生物その①

「ガンガゼの集団」.
 

最近畠島のガンガゼが多くなった気がします.

環境が良くなっているのであればうれしいのですが,

危険度アップは少し悲しい.



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シュノーケリングで発見した生物その②

「コブヒトデモドキ」

これは今まで見たことありませんでした



やはりデカさは正義ですね.

思わず先生の元に走りました.



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そんなこんなで畠島採集もお開き.

天気が良いと,風景が綺麗ですが暑いですよね.お疲れ様でした.



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迎船を待っている間にちょっとイベントが.



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船着場の近くで採ったウミシダをコブヒトデモドキと並べてみました(見にくいと思いますが...)



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「意外に柔らかい!」

ウミシダの真ん中の盤の部分に感動している様子です
 

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楽しい時間は過ぎるのが早いですね.

あっという間にお迎えの時間です.
 

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最後にポーズ!お疲れ様でした


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」➄

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 磯観察@畠島です

 

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人数が多いため,二回に分けてヤンチナに乗船.

 
 

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船の上でポーズを取り,

 
 

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上陸
 

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分室の黒板で畠島の説明をし,

 
 

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磯に出る
 

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大和先生と,

 
 

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内田先生のお話に耳を傾けます.
 

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自分たちも採集にチャレンジ
 

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それにしてもいい天気ですねえ.
 

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良い磯観察が期待できそうです


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」④

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ウニの発生の次は,視点を少しマクロへ移します.

「磯観察」です.



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講師は内田先生です.南紀で長年生物の研究をされております.

この日は事前講義ですが,

とにかく「熱い」内田先生の情熱が,学生に伝わっていきます.



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磯観察地の畠島の説明.

畠島といえば大和先生です.その地理的.歴史的重要性を説いています.

 
 

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更にプランクトン観察も行います.盛りだくさんです
 

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技官さんが,外洋と内湾からそれぞれプランクトンを採ってきてくださいました.

どのような差があるでしょうか?



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 教員も学生も,同じ生物に夢中になれるのが実習の良いところですね.
 


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」③

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解剖とくれば次はウニの発生実習です.

講師は関学の西脇先生です.
 

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 放精放卵のデモンストレーション.多くの学生が未知との遭遇を果たす瞬間です.
 

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学生もウニの発生にトライ

 
 

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 まずはウニの散髪です.散髪する方もされる方もいい表情.
 

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 そしておもむろに塩化アセチルコリンを注射.

今回の実習で使ったのはこのムラサキウニと,
 

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 コシダカウニです.
 

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 生物顕微鏡の鏡筒を回すときはご注意を

最近をこれを取り外して落としてしまう学生が相次いでおります.
 

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ということでウニの発生観察でした.

両ウニともしっかりと発生が進み,プルテウスまで観察ができました

 


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」②

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関学でもカメノテの解剖を行いました.
 

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カメノテやフジツボなどの「動かない」生物は磯の景観を形成しており,

普段注目される事があまりありません.
 

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しかしその形態には潮間帯の厳しい環境を生き抜くための工夫がちりばめられており,

解剖を行う事でその機能形態を学ぶことができます.
 

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また,カメノテやフジツボは外見はかなり異なりますが,

蔓脚類という同じグループに属しており,

体の外の殻を割ってやると,内部構造に類似性を見ることができます.


2015年8月17日~21日 関西学院大学「臨海実習」①

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2015年8月17日~21日にかけて,関西学院大学の実習が行われました.

この実習では関学の先生方と,



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例年瀬戸からは大和先生が講師を務められています.



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また例年,関学OBの内田先生も特別に講師を務められています.



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まずは到着早々磯に出ます.実習期間があまり長くないので,

なるべく早めに到着してもらいました.
 

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 生憎嵐が近づいており,潮があまりよくなかったのですが,

皆さん楽しそうにサンプルを採集しています.

 
 

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実はこの後に解剖するカメノテとフジツボを採集中.

潮上帯に分布しているので,潮が高くても簡単に採集できます.



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そんな中,浜に打ち上げられたニセクロナマコを発見.

どの段階でダメージを受けたのかはわかりませんが,

内臓を吐き出してしまっていました.

この後再生することを期待して海に返しました.



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採集の後は水族館で解説です.



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様々な動物の「かたち」を見てもらいます.

この水槽でもさもさしているのはオオカワリギンチャクです.

今回講師を務められている内田先生が記載された種です.



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それぞれの生物の暮らし方も見どころの一つです.

「かたち」と「くらし」の間には切っても切れない関係があります.


江津良でシュノーケリング④

 

 

 

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江津良でシュノーケリングの生物シリーズもそろそろ終わりにしましょう.

最後は棘皮動物と軟体動物です.

石をひっくり返すとアカクモヒトデがいました.

目立つし個体数もそれなりに多いので,初心者向きです.
 

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これもアカクモヒトデと生息地や生態が似ているクロクモヒトデ(多分)



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ウデナガクモヒトデ.名前の通り腕が非常に長く,

且つ自切しやすいので,完品を得るのが少し難しい.
 

因みにクモヒトデの採集の方法ですが,腕を引っ張ったりするのでなく,

盤をやさしく手で包み込んでみてください.

そうすると,手の中に自ら収まってくれます.

石などの隙間に入り込もうとする習性を利用した採集法です.



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タコノマクラもいました.砂の中に潜っている事が多いのですが,

運よく石の隙間に見つけることができました.



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ホンナガウニ?

白浜では小型の個体が多いのですが,これは結構大型でした.



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トラフナマコでしょうか.

イソナマコに少し似ていますが,こちらの方が柔らかめ.
 

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砂の上にコロッとマガキガイ.

目を出している様がミギーそっくりなのですが,

残念ながらちょっとさわると警戒して引っ込んでしまいました.



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最後に,カコボラが産卵していました.

砂の中に産み付けようとしていたところを採ってしまいました.

その後,元気なベリジャーが飛び出してきたので,海に帰してあげました.


江津良でシュノーケリング③

江津良の生物シリーズまだ続きます.

(あまり)動かない生物達です.
 

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その代表格,ソフトコーラルのヤギ類ですね.
 

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これはイソバナでしょうか?ポリプは見られませんでした.
 

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これもイソバナ類?こっちはポリプがわさわさ
 

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骨軸が大きなヤギ.さらにポリプがわさわさです.

肉眼ではっきり見てとれます.



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これは,ヒドロ虫?分岐パターンが違って見えます.
 

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最後におまけのオオウミシダ.

学部生の頃に「植物ですか?」と棘皮の専門家に訊ねて,

びっくりされたのも今やいい思い出です.


江津良でシュノーケリング②

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江津良の生物シリーズ第二弾です.

これはクロイソカイメン?
 

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ムラサキカイメン?

海綿は骨片を見ないと正確な分類は出来ないとのことです.

個体性もはっきりせず,とても不思議な生き物です.



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サンゴイソギンチャク.

触手が膨らんでいますねー.
 

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オオスリバチサンゴ.

大型の群体が海藻の隙間に鎮座していて驚きました.
 

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カンザシゴカイ.様々なカラーバリエーションが見られます.
 

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おお,テヅルモヅルか!?

...と思いきや,これはナマコの触手ですね.

惜しい!
 

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トゲトサカ.
 

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トゲトサカの別種?

これらの体を構成する微小な骨片を観察しないと,

同定が難しいということです.


江津良でシュノーケリング①

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先日の京大実習の解剖用軟体動物を採集しに,

江津良でシュノーケリングを行いました.

天気は上々
 

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透明度もまあまあです

さてさて何がいますかな.
 

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海底に物体を発見
 

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何かの排泄物ですね.



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意外に種類が抱負です

 
 

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太さや形状など様々.

この下には種々の生物が潜んでいる事と思いますが,

残念ながら簡単に掘り出すことはできません.

いつか掘り出してやると心に誓ったのでした.



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今度は動く物体発見



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エイでした.まだお子様でしょうか.

いきなり面白生物に出会うことができました


2015年8月6日~12日 京都大学臨海実習二部+公開臨海実習「発展生物学実習」➈

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実習最終日は恒例の打ち上げ(BBQ)です.
 

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長い間お疲れ様でした.
 

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白浜のお肉と海鮮をご堪能あれ.
 

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学習プログラムを修めた実習生達の表情は,心なしか誇らしげです.



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今年は七輪も登場.



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もはや立食がしんどい人たち用の席が確保されました



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BBQの後は室内に移動.呑兵衛たちの夜は更けていきます.



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翌日は,お世話になった実習棟と研究室を綺麗にします.



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最後にピカピカの実習室で集合写真を撮影して解散

お疲れ様でした.

 


2015年8月6日~12日 京都大学臨海実習二部+公開臨海実習「発展生物学実習」⑧

前回の記事の最後の写真の正体,それは
 

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スナギンチャクでした.

彼らイソギンチャク類は体の中に隔壁と呼ばれる板状の仕切り構造を備えており,

その配置や数が一つの分類の基準となっています.
 

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こちらが解剖結果.左上の破片が切断面を見たものですが,

隔壁が分かりますか?難しいですよね
 

イソギンチャク類研究者には,

この隔壁をうまくみるための高度な解剖スキルが求められます.
 

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久保田先生が,やや大型のカワリイソギンチャクで解剖に挑戦.
 

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麻酔にかけた個体を解剖.頭の部分を切断し,
 

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その断片を顕微鏡で見てみます.
 

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しかしやっぱり難しかった!

生体を麻酔解剖したので,

柔組織が変形しすぎてなかなか隔壁が分かりませんでした.
 

綺麗に見ようと思うとホルマリンなどで固定して標本にしてみるのが良いそうです.

将来の学習用に,この個体は標本としました.
 

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河村博士による講義.

並々ならぬ刺胞動物への熱意があふれます.
 

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タコクラゲ解剖用の模式図(河村博士作).

一口にクラゲといってもいろんな形態がみられ,

一種類解剖しただけでは「クラゲのかたち」の包括的な理解はままなりません.

ここでも比較解剖が重要なのですね.


2015年8月6日~12日 京都大学臨海実習二部+公開臨海実習「発展生物学実習」⑦

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京大臨海実習+公開臨海実習,最終日は久保田先生による刺胞動物の解剖です.
 

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海産無脊椎動物の展示に定評のある白浜水族館で基礎解説です.



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たくさんの刺胞動物が飼育展示されています.

このイラモ,毒のある刺胞動物として有名ですが,どの綱に所属するかおわかりですか?



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バックヤードに移動して,乾燥標本を見ながら様々な刺胞動物の形を学びます.

ここでは主に花虫の類の骨格がみられます.



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最後に実習室の標本を見ながら,綱ごとに分類してもらいます.

十文字クラゲ以外の主要な綱の標本を備えてあるのです



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これは...ヒドロ...?鉢虫...?

悩んだ分,頭に入ってくるというものです!



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いよいよ事前に採集した生物の解剖.

ハネウミヒドラなど固着性のものから順に解剖していきます.



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お次はこの子です.どんなかたちを見せてくれるのでしょうか.


2015年8月6日~12日 京都大学臨海実習二部+公開臨海実習「発展生物学実習」⑥

 

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色々解剖してみようということで,棘皮動物の解剖のお手伝いをしました.
 

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対象はウニとナマコ.まずはウニです.

ゴーグルをつけて散髪ならぬ散棘です.
 

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お次はナマコ.ナマコの口はどっち?

こんな風に前端と後端をつまんでみればわかります.

ちなみにこのニセクロナマコはメンソールによって麻酔中です.だらーん.
 

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麻酔中に一気に切開します.

内臓の配置を確認すると,

図説に載っているマナマコとはずいぶん配置や構造が異なります. 
 

なぜ内臓の配置が違うのか?

口の位置は他の種でも簡単にわかる?

キュビエ管は他の種にもある?
 

実はある種の機能形態は,他の種(分類群)と比較することで,

得られる情報が格段に増えます.

このような比較形態学的な手法は,

地味ながら,生態や行動を考える上で非常に重要で,

かつとてもエキサイティングです.

白浜の多様な生き物を通じて,

少しでもその楽しさに触れてもらえたらうれしいですね.


2015年8月6日~12日 京都大学臨海実習二部+公開臨海実習「発展生物学実習」➄

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実習四日目はカメノテ甲殻類(+α)の解剖です.

非常に波が高い中,頑張っていろんな生き物を採集しました
 

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まずはカメノテを解剖.講師は大和先生です.
 

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解剖を実演中.

ピンセットでの細かい作業です.
 

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ヤドカリの解剖で技術を高めたみなさんには朝飯前です
 

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例によってアーティスティック撮影.

フジツボはカメノテの仲間ですよ. 
 

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今回はカメノテだけでなく,他の好きな生き物も解剖してもらうことにしました.

まずは採ってきた生物の仕分け.
 

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海岸で見つけた卵の中に貝のベリジャー幼生が

凌君が解説してくれました.
 

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カメノテの中から出てきたヨツメヒモムシ.

かなりの確率でこのヒモムシが入っている事があるのですが,

共生関係にあるのでしょうか.
 

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ユムシも採れました.

白浜の豊かな生物相を体験してもらえたことでしょう.


2015年8月6日~12日 京都大学臨海実習二部+公開臨海実習「発展生物学実習」④

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軟体動物の次は節足動物です.

朝倉所長のご専門であるヤドカリの解剖.

附属肢を一つ一つ外して観察することで,

節足動物の特徴である節に分かれた体制と,

付属肢の機能分化を理解します.
 

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教える側にも熱が入ります.

TAとリピータ―学生のコラボレーション.

旧交を温めます.
 

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朝倉先生によるご指導場面.

あらゆる実習風景をカメラに収めようと尽力しているのですが,

最近,カメラを腰の位置くらいまで下げることで,

臨場感あふれる写真が撮れることを見出しました(TAさんが).
 

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いかがでしょうか.ヤドカリを見つめる真剣な眼差し.

熱意がダイレクトに伝わってまいります.
 

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他にも,近くのものに焦点を合わせる技法が多用されております.

(撮影は私ではありません)
 

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芸術性すら漂う写真ですね.

(撮影は私ではありません)
 

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いつの間にか誰かに撮影されていた一コマ.

熱く語る所員の姿が記録されておりました.