フナムシの他にも,様々な実験が行われました.
こちらの白濁液はナガウニの精子の懸濁液です.
ウニの発生におけるpHの影響を調べてるのが目的で,
何個体も使ってウニの放精放卵を促しています.
こちらは巻貝の出殻反応実験.
大阪市立大学の実習でも行われていますが,
様々な塩組成の液に巻貝を漬けて,
彼らがどんなイオンに反応しているかを調べます.
水溶液の濃度をいくつかに振ってみたり,
実験経路をデザインしたり,それぞれが試行錯誤を繰り返して,
「科学」に没頭してくれました!