干潟実習まだまだ続きます.
鳥巣のあとは,いつもの内之浦に移動しました.
先ほどとは違って,かなり粘度の高い泥質です.
と思ったら,やはり実習生がはまってしましました
TAの凌君が救出です.
ウミニナなどの貝類がたくさん採れたようです.
これらは何に隠れるでもなく,地面にごろっと転がっています.
少し上流に移動すると,生物相が変わってきて,
ケフサイソガニなど淡水性の生きものが増えてきます.
ミズクラゲも発見されました満潮時に流されてきたものが,海に帰れなかったのでしょう.
ボロボロになっています.
どこかから流れてきた謎の人工物.何かのアンテナでしょうか?
経年変化によって生きものの付着基質になっていますね.
持ち帰って同定.いつもは行かない場所に行ったおかげか,
多種を得ることができたようです.
春の実習,まだまだ続きます