2015年4月2日から4月5日にかけて,龍谷大学環境フィールドワーク実習が開催されました.
講師は,去年に引き続き,学振PDの千徳博士です.
お昼ごろに到着した学生さんたちを,
息つく間もなくセレナ(公用車)に乗せ,
港に拉致
実は天候の都合で,
少しでも早く畠島へ渡って磯観察を開始する必要がありました.
ヤンチナで渡島
のはずが,ヤンチナ謎の不調により,
ゾエアで渡すことに.
後の調査で,係留ロープに多量の生物が付着していたことが不調の原因と判明しました.
すったもんだの末に島に渡りました.
河村博士による畠島の解説の後...
早速野外で磯観察です
今回は3班に分かれ,班対抗で観察種数を競ってもらいました
タツナミガイさんの紫汁に驚愕
随分大型の個体がみられるようになりました.春ですねえ.
この日は赤潮が大発生
ヤコウチュウの群れです.持ち帰って観察しましょうね.
磯にたくさんの海藻が打ちあがっていました.
河村博士が持っているのはヒジキです.
スーパーに売られている姿との違いに,みな驚きが隠せない様子.
じっくり二時間半,磯観察が終わりました
潮の条件があまりよくない中での観察でしたが,みなさんとてもまじめに取り組んでくれました