先月、神戸大学の高須賀圭三博士がSMBLにこられました。
高須賀さんは、クモ類に寄生するクモヒメバチ類を研究しており、
野外調査や飼育実験などの直接観察に重きをおいて、ハチとクモの相互関係をおっておられます。
今回は、組織切片の作成技法を学びに、
ウミグモの組織切片作成のスペシャリストの宮崎先生を訪ねられました。
写真手前が高須賀さん、奥が宮崎先生です。
実は高須賀さんと私は同い年(1983年生まれ)です。
今年度の蜘蛛学会での奨励賞の授賞が決まっているらしく、
こちらも刺激を受けられる良い同期です。
お互い頑張りましょう!