実験で電気泳動を行っています.
この一つ一つのチューブの中で,
試薬を混合し,DNA増幅反応(PCR)を行います.
電気泳動は,その実験結果の検証作業です.
電気泳動層の中にこのような穴あきゲルを浸します.
サンプルチューブより,PCR実験液を,
µピペットで適量吸います(私の場合は4µl)
パラフィルムシートの上に,泳動マーカーと呼ばれる色付きの液を滴下しておき,
パラフィルム状で混ぜます!
十分混ざったら...
ゲルの穴の中に...
アプライします
チュー...
っと出してやると,マーカーと混合したPCR液は穴の中に落ちていきます.
全ての穴にアプライし終えたら,
蓋を閉じる
電源ボタンを,
ポチっとな
これで,20-25分ほど待てばDNAがゲルの中を流れて,
その存在が確認できるという仕組みです