出張で国立科学博物館(筑波)に来ております.
日本には一体何種のキヌガサモヅルがいるのか?
その謎を解き明かすべく,片っ端から標本を観察するのです.
(もちろん拠点の仕事も兼ねています)
キヌガサモヅルの標本の乾かし中.
先日の記事の写真もそうですが,
乾燥させた方がクモヒトデの骨片の形ははっきり見えるのです.
とりあえず乾燥の仕込み(?)をして,
明日からは本格的な観察の開始です.
一仕事終えた後の一杯.
これからしばらく,標本漬けの日々です