和歌山に住んでいてここに行ったことがなければモグリだぜ!
ということで…。
行ってきましたすさみ海立エビ・カニ水族館!
展示はエビとカニだけ!
入り口で早速タカアシガニがお出迎え。
世界最大の現世節足動物を惜しみなく入り口に配置するあたり、
さすがエビ・カニ水族館です。
平たい立派な角が特徴的な「ハコエビ」。
イセエビに比べて味はどうなのでしょうか。
串本海中公園にもいます。「ソデカラッパ」。
こいつはカイカムリ?
何も被っておらず、堂々としてますね。
これ、ニュースで見たことある!
飼育員さんが開発したガラス製の巻貝の模型です。
ヤドカリが貝殻の中でどのように動いているのか一目瞭然。
エビ・カニ以外も居ました!
しかも彼らの天敵の最大級のタコ、「ミズダコ」です。
キンセンモドキ。
両側につきだした甲羅の角は何に使うのでしょうか。
あるいは魚の喉に引っかかりやすくするため?
でました。格闘王シャコ。
実はこいつはエビではありません。
分類で言うと、エビ・カニの属する真軟甲亜綱とは異なる、
トゲエビ亜綱という独自の分類群をつくっているそうです。
海老や蟹では顎になっている部分が、ハサミ状の脚になっています。
このハサミのパンチ力はガラスを割るほどと言われていますが、
実は眼がとても発達していて、高度な視覚を持っているそうです。