学会の醍醐味は懇親会の後の二次会にアリ。
ということで,二次会のレポートです。
学会発表で知的に興奮した科学者達は,
その熱が冷めやらぬところに酒の勢いが足されるため,
二次会ともなると大いにバカ話科学談義に花を咲かせるのです。
ほぼ店を貸切状態です。
こちらは若者席.
今後の分類学会を担う人々が,大変陽気に盛り上がっております。
いずれも愉快な奴らばかりで,
一緒に話していて笑いが絶えません.
これからもこの人たちと一緒に酒が飲めると思うと,
自分は本当に幸せ者だなあと思えるくらいです.
そして重鎮の方々.
今の分類学会の盛況があるのは,この方々が礎を築いてくださったからこそです.
いまでも第一線で活躍されており,
お話を伺っていて本当に勉強になります.
それにしても,最近の分類学会は若手が増えてきており,
勢いを感じます.
生物学を志す学生の方々は,
是非とも一度は分類学に触れてみることをおすすめしますよ!
ところで,もっちーが瀬戸臨海を離れて二ヶ月経ちますが,
私は実は密かに気にかけていました.
この二ヶ月の間に,彼が,彼でなくなっているのではないかと...
心配は無用でした。
ご覧下さいこの表情。
彼はアイドルとしての才能を,
失うどころか,磨いていました。
「さ,受け取り給え」
衰えるところを知らない,恐るべき才能です.
私は見くびっていました.
彼は九州でシャッターの前での立ち居振る舞いの向上に
磨きをかけていたに違いありません.
今後ももっちーの動向から目が離せません。
続く.