ウニ調査も終わり,昼食を採って,
「そろそろ始めますか...」
にわかに立ち上がり,
磯観察始めました
せっかく畠島に来たので,昼休みを利用して磯観察.
早速大きなオニイソメが見られました
1 mはゆうにあろうかという巨体.頼もしいですねえ.
しかし大きいものは3 mを超えるらしいので,
まだまだ若造のようです.
多毛類専門家の加藤さんによれば,
どうやら途中でいこのように色が変わっているのは,
一度ちぎれた部分が再生している証拠とのこと.
これだけ大きな体でも条件さえよければ再生できるのですね.
水際に移動させて,ご尊顔をアップで.
このモンスター感,たまりません.
思わぬ撮影会の機会となりました.
AKBよりもOIM!
他にもこんな生物が.
この棘の短さ,何のウニかと思いきや.
どうやらムラサキウニだったようです.
一度ほとんど棘が脱落してしまうようなピンチに見舞われながら,
こちらも再生に成功している模様.
生命の神秘に触れた畠島観察でした.