2016年7月29日~8月10日にかけて,
中央水産研究所の調査船「蒼鷹丸」の調査航海に参加してきました.
前期最後の講義を追え,一路成田へ.
LCCは貧乏研究者の味方です.
夜も大分更けた頃,博多港に着きました.
真っ暗な港で光を放つ蒼鷹丸は,どこか安心感を与えてくれました.
船内はこんな感じ.これは研究者が主な作業を行うドライルームです.
各研究者が持ち込んだ研究器材で溢れています.
第4代目蒼鷹丸.
全長67.5 m, 892トン.
ウィンチロープ長約10,000 m.
我々の分野の研究者が乗船できる調査船の中では,
最大級の船です.
2週間の調査の日々が幕を開けます