順調に進んでいたかに見えたタイサンプリングですが,実は身の毛のよだつ事件がありました.
今回の水中カメラは,同行された今原先生にお貸しいただいたのですが,
お借りして一本目のダイブで浮上する際にふと手元を確認すると,
なんとカメラがない.
ストラップはつけていたのに,どうして!!??
船でカメラをなくした旨を伝えて,総出で詮索.
しかし海底10数 mにあると思われるカメラを見つけられるはずもなく...
あー,もうこりゃダメだ,Amazonで水中カメラセットを検索しなくては...と思っていたところ,
何とインストラクターのジャーさんが発見してくれたのでした
浮上する直前のポイントに落ちていたとのこと.
地獄に仏とはこのことでした.ああーーー良かった!
ということで,次回の潜水からは自身への結束をより頑強にして潜水に臨み,
失くすことはありませんでしたとさ.
カメラをなくした(かもしれない)ショックで,当時の写真は一枚もありません.
今原先生,こんな私に引き続きカメラをお貸しいただき,ありがとうございました.
そして,ご心配をおかけいたしました...