ロンドンで一泊し,ポーツマスに移動しました。
これから三日間,棘皮動物に関するマニアックな国際会議が開かれます。
ロンドンでのった地下鉄の乗車券.
正直「イギリス+地下鉄=オサレの方式」に乗っかってます.
意外に夕暮れどきの地下鉄は混んでいました.
イギリシアンの方々も,通勤に苦労されているのですね...
今は無事に発表を終えました。
あとは学会を楽しむだけです。
ということで,市大実習の続きです。
卵を受精させました.
このあと,正常発生はうまくいったようです。
おや,小宮先生がなにか操作をされています.
むむ,これはカルシウム(イオン)フリー?
人工的にカルシウムがない状態の海水を作り,発生にどのような影響を与えるのかを見る実験です.
なんと桑実胚がこのようなぶどう状態に。
普通はきちんと球状に配置する割球が,このようにバラバラになっちゃいました。
TAさんも活躍
タイ留学経験があると噂のタナチュウさん.
追加実験中の日野上さん(右)
いずれも頼りになる学生さんです。
市大は千徳博士の古巣です.
小宮先生の後の実習を担当される後藤先生(分子実験のお師匠さんだそうです)と,
旧交を温めていました。
たくさんの先生方が集まり,いよいよ楽しくなってまいりました。
このあとの展開にも乞うご期待。
続く