蒼鷹丸のカゴ調査についてご紹介します.
画面左側にある人の背丈ほどもある大きなカゴを沈めて,
その中に入ってくる生物を捕まえます.
このようなロープの結び目に,籠を一つ一つひっかけます.
そして,順番に投入.全部で五つのカゴが投入されます・
最後に,カゴが浮かないように錘を投入.これで一日待ちます.
翌日
カゴが上がってきました.さて,成果は...?
おお,採れています!グソクムシに,ヌタウナギ等々...
カゴの中にはイワシの切り身が餌として入っています.
これにおびき寄せられた生物が,カゴの側面の穴から入ってきて出られ無くなるという仕組みです.
グソクムシがどっさり
これだけ大量に採れれば,体内の放射線の量を測るのに使えるそうです.
我々はこの中から,個体数の少ない生物を分けてもらえました