2015年8月3日四双島調査

四双島調査も終わりです．

それぞれの調査を終えた面々が船着場に集まってきました．
 

調査にお付き合いいただいた船長の山本さん，ありがとうございました！ 
 

帰港途中の船内．

それぞれのサンプルや写真を愛でる人たち．
 

飼育員のうっちーさんも完全装備でした．

良いお魚は獲れたのでしょうか．
 

凌君もいい顔をしています

それぞれ実りのある四双島調査でした

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柔らかそうなサンゴ．八放ではないとおもうのですが．
 

ウミシダさん．比較的浅いタイドプールの岩陰より．
 

こちらはニッポンウミシダ．島の外壁のオーバーハング部より．
 

群体ボヤ．見る場所によっては顔にみえて可愛いですよね．
 

まさかの伊勢海老に遭遇．

手を伸ばすと驚くほどの速さで逃げていきました．

ただでさえかっこいいのに，

防御力と敏捷性も兼ね備えていてずるいと思います．
 

最後はクモヒっちゃんで〆．

クロクモヒトデだと思われます．

転石をひっくり返すと必死で逃げていきます．
 

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まだまだ続く四双島生物シリーズ．

イボヤギです．
 

色的に二型があるように見えます．

こっちは触手をのばして綺麗ですね．

島の外壁に群生していました．

よほど条件が良いのでしょう．
 

棒状のムチカラマツ．結構深いところにいるイメージなのですが，

タイドプールに生息していました．
 

ハナヤサイサンゴ．このピンク色は何なのか．
 

こちらは団扇状のいわゆるイソバナの類．

全て同じ方向を向いていました．水流と成長方向に因果があるのでしょうか．
 

テツボラ．畠島では比較的珍しい種ですが，

ポツポツ点在していました．

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四双島で採れた生物写真をご紹介．
 

四双島（赤丸）は実験所（黄丸）の西方に浮かぶ島で，

外洋の影響を受けて，番所崎よりも南方性の生物相が観察できます．
 

クサフグ．

かなりアップで撮らせてくれました．

青い目が素敵ですね． 
 

ギンポ．

こちらも大分近くまで寄らせてくれました．
 

カタベガイ．

四双島でなくてもみられる種ですが，

なんとなく撮ってしまいました．
 

アミメ？ジュズベリヒトデ．

実験所周辺の潮間帯ではあまりみられません．
 

そしてこれはトサカでしょうか？ 
 

近くによって撮影できなかったのですが，

写真を拡大してみると，触手っぽいものが見えました．

後で図鑑を調べてみたんですが，

キイロトゲトサカに近いような印象です．
 

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2015年8月3日に四双島調査を敢行しました．
 

調査兵団のメインメンバーは実験所のPDと学生，飼育職員さんです． 
 

既に畠島で調査を済ませたD1の凌君と，
 

大和先生御一行を回収．

いざ，四双島
 

果たしてどんな生き物が採れたのでしょうか．

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