鳥取県立博物館でのシンポジウムが終わり...
新たな実習も始まり,SMBLは秋の気配.
しかし夏はまだ終わらない
鳥取オフショット集です
サンゴ展に掲載さていた勉強になるパネル.
最深の刺胞動物門ない大系統と,その中での骨格を作る分類群(サンゴ)の位置.
こうしてみると,サンゴが刺胞動物内で多系統であることがよくわかります.
つづいてこちらも勉強になったパネル.
グレートバリアリーフは日本語で「大堡礁」というんですね.
欲とよく考えると,海外にあるものに和名がつけられているのもすごいことです.
待合室で見かけた,おそらくキノコ展の産物かと思われるキノコぬいぐるみ.
この後千徳博士の手によってどうなったかは,彼女のブログをご覧ください.
シンポジウム後に連れて行ってもらった居酒屋「かたつむり」.
実に隠れ家な雰囲気漂う良い店でしたよ
シンポジウムお疲れ様でした!乾杯
むむ,しかしこれでは雰囲気が伝わりませんな.
改めていざ
そう、この躍動感があってこその乾杯です
夜遅くまでサンゴについての楽しいお話を聞かせてもらいました.
この日は一か月以上に渡った特別展の最終日でもありました.
準備から本番までのほとんどの作業行程を手掛けられた徳田さん,本当にお疲れ様でした.
鳥取の美味いもんをいただきましたよ
手前の茶色い練り物が鳥取名物あごちくわ,
その隣の小鉢の中身は,言わずと知れた鳥取の定番らっきょうです.
その他にも豆腐ちくわなど,たくさんの珍しくておいしい名産品を頂きました
いつも名店を紹介してくださる徳田さん,ありがとうございます
最後に,シンポジウム後にお話をされる千徳博士と江崎先生の師弟ツーショット.
江崎先生には,今回もいろいろとご馳走になってしまいました.
いつか恩返しができるように,頑張ります!
さてさて,もうすぐ実習が終わりますが,
その後はすぐに動物学会に参加してくるために仙台に行ってまいります.
11日L会場 16:45
岡西政典(京大・瀬戸臨海),藤田敏彦(国立科博・動物)
「日本産キヌガサモヅル(クモヒトデ綱:ツルクモヒトデ目)の分子系統解析」
国立科学博物館の藤田先生と共著です.
13日には座長も務めさせていただきます.
頑張ります