Skip to content

2014年12月7日 もづるカフェ @喫茶室ルノアール 高田馬場早稲田通り店

もづるcafe

 

2014年12月7日に,東京高田馬場にて,モヅルカフェを開催してきました
 

IMG_4741

サイエンスカフェということで,雑誌の表紙などを参考に,

なるべくオシャレなフォントを使ってタイトルページを作りましたが,

持ち込んだノートPCへのフォントのインストールを忘れたため,

あえなく撃沈.慣れないことはするもんじゃないですね
 

IMG_4746

たっぷり一時間半,モヅルや研究についてあれこれしゃべってきました.
 

そもそも,テヅルモヅルとは何者なのか?

海藻ではありません「クモヒトデ」です
 

IMG_4748

では,そのクモヒトデとは何者なのか?

クモでもヒトデでもありません!でも,ヒトデはちょっと惜しい
 

IMG_4750

クモヒトデもヒトデも,ウニやナマコと同じ「棘皮動物」というグループに含まれます.

じゃあ,よく言われるクモヒトデとヒトデの違いとは?
 

IMG_4758

私が専門にしている分類学ってどんな学問?

その歴史と実際まで,楽しく解説してきました.
 

IMG_4762

なぜ,私はテヅルモヅルを研究しているのか

テヅルモヅルを研究する意義とは?8年間蓄積した情熱をぶつけてきました.
 

IMG_4767

そして,前日の棘皮動物研究集会でも発表した,

キヌガサモヅルの分子系統地理のお話もしてきました.
 

参加者(サポーター)の方から「思ったより進んでいてびっくりした」とおっしゃっていただきました
 

IMG_4786

最後に,みなさんでもづるポーズ
 

「もづるトークをします」との呼びかけに,これだけの人が集まってくださいました.

なかなか注目されにくいマニアックな研究でも,

ちゃんと人の知的好奇心の一部を満足させられることが分かっただけでも,

開催して良かったと思います.
 

academistの支援者の皆様,

academist事務局の柴藤さん,森さん,

そしてもづるカフェにご参加いただいた皆様,
 

本当にありがとうございました
 

これからも頑張ります


もづるグッズ

みなさん,これ...
 

IMG_4428

なんだかお分かりですか?
 

正解はこちら.
 
 

なんと,テヅルモヅルブックカバーです
 

先日のもづるカフェの参加者にいただきました

早速本川先生のご著書を包みます
 

IMG_4432

このフィット感
 

 IMG_4429

これコピペじゃないような気がします.
 

ひょっとして,全て手書きでしょうか?
 

だとすると改めて感謝です.
 

作成者の人潟るけさんは,様々な深海生物グッズを作成されています.

これ,動物分類学会とかで売り出したら,相当売れるのでは?
 

 


もづるカフェ

IMG_4743

かねてより宣伝しておりました,「もづるカフェ」を開催しました

もともとはacademistの支援者の方へのお礼も兼ねた会でしたが,

ふたを開けてみると,あれよあれよと,会議室がほぼ満員御礼となりました
 

IMG_4780

もづるパーカーでキメてます
 

 IMG_4774

もづる好き,この指とまれ
 

海洋生物好きからプログラマーまで,

たくさんの方にもづるや,分類学の話ができて,とても楽しい二時間でした.
 

こちらも,追って詳細をレポートいたします.
 

ご参加くださった皆様,本当にありがとうございました