先日お伝えしたニシキクモヒトデ.
ほとんどヤギに絡んでいることは以前からお伝えしている通りですが,
ヤギに絡まず岩場に張り付いているものもいるのです.
彼らは何故わざわざ岩場という荒野でその身を危険にさらしているのか?
ということで,岩場の個体をとってきて,
足掛かりになりそうなものを入れてみました.
まずはクリップです.
因みに,形態観察からはヤギに絡んでいるものと違いがみられませんでした.
こんな安直な実験でいいのだうか...
ニシキクモヒトデにもプライドがあるのでは...
10分後
めっちゃくっつきましたね...
別にヤギでなくても良いようです.
うーーむ,彼らはなぜ,どうやって,ヤギに絡んでいるのでしょうか.
これだけ簡単に採れて,飼育も比較的簡単なので,
実験で証明できそうです.