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モヅル布団発見

宿泊棟の布団の入れ替えをしていたところ

 

 

奇妙な布団を発見!

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 早速開封

 

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 こ、これは!

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テヅルモヅル!!

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 リアルなテヅルモヅルがうまい具合に模様になっています。

うーん、オキノテヅルモヅル(Gorgonocephalus eucnemis)でしょうか。

標本がないと同定が難しいですね笑

 

ちなみに、モヅルを挟んでいる柄は、どうも「大学」と書かれているようです。

 

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 寝心地も抜群!

 

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今は日干し中!

 

そのうちこれでモヅルの夢を見たいところです。

いや、あんまし見たくないかも…。


てづるもづるとは?①

このブログのタイトルにもなっている「てづるもづる」についてご紹介。

これはユウレイモヅル(Euryale aspera)というテヅルモヅルです。
 

Easpera

そもそも、てづるもづるとは一体何者なのか?
 

まず、よく「サンゴの仲間ですか?」と聞かれます。違います。
 
 

「植物ですか?」と聞かれます。かなり違います。
 
 

てづるもづるは、「棘皮動物門」に属する海産の無脊椎動物です。
 

「門」というのは、この世の動物を、基本的な体の仕組みに基づいて分けた時の単位です。

現在、地球上の100万種を超える動物に名前がつけられていますが、

それらは 30~40くらいの「門」に分けられると考えられています

(この数は研究者によって異なりますが、私は大体32-3門くらいだろうと思っています)。
 

そして門の中にはさらに綱という細かい単位があり、

その中にはさらに目という単位があり… というふうに、地球上の生物は階層状にわけられています。

これは、PC内のファイルをフォルダに階層状に振り分ける作業と似ています.
 

この分類の単位は上から順に界、門、綱、目、科、属、種、という風に分けられています。

てづるもづるは、動物の中では棘皮動物門、クモヒトデ綱、ツルクモヒトデ目というグループに所属しているというわけです。
 

ここで、そもそもクモヒトデって何!?という話になってくると思いますが、

それはまた今後お話いたしましょう。


標本整理①

瀬戸臨海実験所の実習室には、
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様々な標本が保管されているのですが、
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こんな状態で保存液が浸りきっていなかったり
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液が少くなってしまったりしています
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このような標本たちを救うために!
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研究員が立ち上がりましたよ!

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標本整理の様子を、随時アップしていきます。
お楽しみに!

開設

HP をリニューアルして、ブログをメインにしてみました.

クモヒトデという棘皮動物の一グループを研究している,岡西政典のブログです.

今は何もありませんが,少しずつ,クモヒトデや,棘皮動物のことについて記事にしていきたいと思っています.

とりあえず,挨拶がわりにもづるの写真を.

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Astroclon suensoni

今後ともよろしく!